
2022年度 第二種電気工事士の技能試験で公表されている候補問題No4について複線図の書き方を解説します。
こちらに記載されている材料や施工条件は過去問を参考にして作成しています。
当日は変更になる場合があるので、問題をしっかり読んでから作業してください。
候補問題No4
単線図
施工条件
材料
複線図を書く手順
手順①電源や器具を配線図のとおりに書く
手順②100V電源の接地側からイの負荷とコンセントにつなぐ
手順③100V電源の非接地側からイの点滅器とコンセントにつなぐ
手順④イの負荷とイの点滅器をつなぐ
手順⑤200V電源からモーターへつなぐ
手順⑥T相とS相から電源表示灯へつなぐ
手順⑦100V電源の接地側からの電線に「白やW」を記入する
手順⑧100V電源の非接地側からの電線に「黒やB」を記入する
手順⑨100V回路で色の指定のない電線には余った色を記入する
手順⑩200V電源のS相からの電線に「白やW」を記入する
手順⑪200V電源のT相からの電線に「黒やB」を記入する
手順⑫200V電源のR相からの電線に「赤やR」を記入する
手順⑬リングスリーブの刻印マークを記入する
以上が複線図を書く手順です。
本番では3分程度で書けるように何回も練習しましょう。

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