【電験修行】電験合格体験記~電験3種~

自己紹介

簡単な経歴を紹介します。

高校は一般的な県立高校普通科を卒業し、大学では「食いっぱぐれがなさそう」という理由で

電気科を選択しました。数学力はセンター数学1A2Bの平均点で8割とれる程度でした。

 

資格受験のきっかけ

大学卒業後、とにかく有名な企業で働きたいという思いで鉄道会社に就職しました。

仕事は毎日充実していましたが、鉄道電気特有の部署に勤めていたので、

電気設備の本質を理解できておらず何となく不安な日々を送っていました。

これを払拭したく、電験三種の受験を決めました。

 

受験勉強【1年目(2020年)】

理論の過去問1年分と電力の過去問3年分を解いたのみ。

今振り返ると勉強かなり舐めてましたね…笑

<勉強時間>

理論・・・5h未満

電力・・・10h

機械・・・0h

法規・・・0h

 

受験1年目の結果

理論、電力共に手ごたえは全く無く機械、法規は「受けるだけ無駄だ」と感じたため、受験を見送りました。

「来年は頑張らないと…」という思いでした。

 

<受験結果>

理論・・・不合格

電力・・・合格   (60点)

機械・・・未受験

法規・・・未受験

※()内は自己採点結果

 

まさかの電力科目合格。

「科目合格が無駄にならないようにここから頑張ろう!」

と本格的な勉強を決意するきっかけになりました。

 

受験勉強【2年目(2021年)】

体調が悪くない限り机に向かうように心がけていました。

初めに各科目の過去問を10年分解きました。

どの科目も50点に満たなかったため、基礎から理解が必要だと感じ、

・動画   :「電験合格」

・参考書 :「みんなが欲しかった」シリーズ

・アプリ :「電験 法規 暗記対策アプリ」

に着手しました。参考書を読んで、見て、理解して問題演習を行い間違えた箇所を解きなおす、

これの繰り返しです。最後の仕上げに「TAC模試」、「カフェジカ模試」を受験し、

間違えた箇所の解きなおしも行いました。模試の結果は好調。

この時点で着手した教材の正答率は9割程度でした。

全体を通じてデンキ塾のサポーターの皆様に協力頂けたことは大変感謝しています。

 

<勉強時間>

理論・・・188h

機械・・・297h

法規・・・159h

 

受験二年目の結果

受験後の感想は理論科目、難しかったなぁ…でした。

しかし、やれる事はやり切ったつもりでした。

 

<受験結果>

理論・・・合格   (60点)

電力・・・免除

機械・・・合格   (90点)

法規・・・合格   (88点)

※()内は自己採点結果

結果は合格。第3種電気主任技術者免状を取得することが出来ました。

最後に

電験三種取得後、転職に向けて沢山の企業様と面接をさせて頂いていますが、

「努力できる奴だ」と認識していただいていることは実感しています。

確実に評価してもらえる資格ですので頑張って取得しましょう。



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