
技能試験では単線図をもとに複線図を書いてから作業をする必要があります。
複線図を書かなくても合否には関係ありませんが、
結線間違いなどを防ぐためにも複線図を書くことをおすすめします。
複線図は基本手順に従って書くと誰でも書けるようになりますので
試験まで何回も練習しましょう。
複線図を書く基本手順を解説します。
①単線図のとおりに電源や器具を配置する。
②電源の接地側から負荷へつなぐ。
③電源の非接地側からスイッチへつなぐ。
④対応する負荷とスイッチをつなぐ。
⑤電源からの接地側電線に白を記入する。
⑥電源からの非接地側電線に黒を記入する。
⑦残りの電線に余った色を記入する。
⑧リングスリーブの刻印マークを記入する。

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