
出典:https://www.shiken.or.jp/ginouanswerK/ginou1999.html
みなさま、こんにちは!
Denki Pod と申します。
今回は第2種電気工事士の合格した時に役に立ったシェアができればと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
筆記試験の概要
筆記試験は、100点満点中60点以上の得点で合格ができます。
問題数は50問あり、すべてマークシート形式です。
工業高校電気科出身のため、先生からいただいた必要な項目分を勉強すれば合格することができました。
筆記試験は大まかに2つの項目があります
問題1.一般問題
一般問題は、計算問題・器具の名称・施工の方法、などが出題されます。
問題2.配線図
配線図に描かれている配線・器具について出題されます。
合格の体験記
筆記試験は60点以上獲得すれば合格となるため、ムリしてすべてを解ける状態にする必要はありません。
しかし、私の場合は確実に合格をしたかったため計算問題もしっかりと解ける状態にまで勉強しました。
勉強の仕方としては、
1.筆記試験用の参考書・過去問題を購入
まずは参考書を購入しました。
簡略化されているものは参考にならないためできる限り詳しく
内容が記載されたものを購入しました。
個人的には、電気書院のものがお勧めです。
参考書:http://www.denkishoin.co.jp/products/detail.php?product_id=937
過去問題:http://www.denkishoin.co.jp/products/detail.php?product_id=1229
2.参考書に軽く目を通す
まずはどういった問題があるのかを調べました。
イメージ化していくことで、どういう勉強の仕方をすればよいか理解しました。
3.参考書内の問題を解いてみる
次に、どういった感覚で解いていくのかを勉強していきました。
4.過去問題を解いていく
ひたすら過去問を解いていきました。
5.間違えた箇所は必ず解説文・参考書と紐づける
間違えた問題は、試験攻略するうえでメスを入れるべき箇所です。
計算問題は然り、配線問題も「なぜこの答えになるのか?」を
追求しました。
6. 4と5をひたすら繰り返す
最初は40点ほどしか獲得できなかったため、ひたすら過去問題を解いていきました。
そうしていくと、器具の名称・各配線の役割・出題傾向を理解していきました。
試験当日
過去問10年分をすべて90点以上取っており自信があったため、パターン問題や計算問題は難なく解くことができました。
制限時間も長かったため、落ち着いて解くことができました。
その成果もあって、自己採点で98点を獲得することができました。
さいごに
今振り返ると、全過去問が90点以上取れるまで勉強しなくても合格はできたかと思います。
しかしながら、解ける自信がついていたことで落ち着いて試験に臨めました。
個人的には確保できる時間やお仕事の状況に合わせて、最善の戦略を練るのが一番いいと感じています。
試験の参考になりましたら幸いです。
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